2011年度 活動実績


連続ヴェルディオペラ第9回鑑賞会


開催日時:2011年6月19日(日)PM1:00〜5:00
会場:ウイングス・京都2Fビデオシアター
京都市中京区東洞院六角下る御射山町262
地下鉄「四条」阪急「烏丸」下車
費用:会員2500円  非会員3000円
(お茶とケーキをサービスいたします。) 
講師:山下 徹氏(当協会会員、オペラ講釈家)




大変凄いオペラである。日本で取り上げないのは、やはりマクベス夫人を歌うドラマチック・ソプラノが不在なのであろう。特にヴェルディの初期作品はそれにアジリタが入ってくるので難度がぐっと増すので大変だ。我々が知るマクベス夫人の系譜はビルギット・ニルソン、マリア・カラス、エレーナ・スリオティス等である。オーケストレーションでは金管楽器の使い方、合唱の迫力、のちの「アイーダ」につながってゆくのであろう。初演は1847年であるが1865年に改訂版をだしている。我々が今鑑賞しうるのは改訂版であろう。ヴェルディはこのように多くの作品を初演後に書き直している。 

 

連続ヴェルディオペラ第8回鑑賞会

第9作 《アッティラ》
Attila 1846
Giuseppe Verdi 1813〜1901
フン族の大王アッティラを描いたヴェルディの異色オペラまだまだリソルジメント色の濃厚な作品ながら ヴェルディの進化を見てゆく上で、逸することの出来ないオペラ! (第8作《アルツィーラ》は映像がありませんのでパスします)

開催日時:2011年4月29日(金・祝)13時〜17時
会場:ウィングス京都 2F ビデオシアター
ご案内〜やました とおる(会員)



「アッティラ」、DVDで見ると理解が早い。相変わらずリゾルジメント(愛国心に富んだ国民的運動)的な勇壮な音楽が多く流れる。前奏曲は非常に悲劇的な短調の響きではあるが美しく、印象的である。ヴェルディの意図に反して台本が一転、二転するにしても「アッティラ」のキャラクターが充分に出しきれていないのが残念。

今回の映像 
2001年 パリ・オペラ座(バスティーユ)ライブ
ピンカス・スタインバーグ指揮/ホセ・ダヤン/ジャンヌ・モロー演出
サミュエル・レイミー/アッティラ マリア・グレギーナ/オダベッラ
カルロ・グエルフィ/エツィオ フランコ・ファリアーナ/フォレスト
パリ・オペラ座管弦楽団・合唱団

 
特定非営利法人 京都ヴェルディ協会 主催
レンツォ・ズーリアン スペシャル・オペラ・コンサート

歌:テノール〜レンツォ・ズーリアン Renzo Zulian
ピアノ伴奏:J・カステリック Janko Kastelic
会場:池坊学園 こころホール
日時:平成23年2月3日(木曜日) 午後7時開演
お話:永竹由幸 司会:やました とおる